[症例9]ガイデッドサージェリーとサイナスリフト 術前のエックス線写真では上顎臼歯部(奥歯)の骨が不足していることがわかります(黄丸印)。 CTを撮影しインプラント手術のシミュレーションをしました。 シミュレーションしたデータを元に手術時に使用する“ガイド”を作製します。 2014年7月、ガイドを使用してインプラントを埋入しました。骨が不足している部位にはサイナスリフト(上顎洞底挙上術)を施行し骨補填材を填入しています(黄丸印)。 手術後のCTではシミュレーションどおりにインプラントが埋入され、骨補填材も良好に填入されていることが確認されました。 2014年11月、上部構造装着時のエックス線写真です。インプラントの安定性を判断するためISQ値を測定したところ、右上6が76、右上5が81、左上6が79と高い安定性を示しました。
その他のインプラント症例 ・ 症例1 ・ 症例2 GBR法 ・ 症例3 サイナスリフト ・ 症例4 インプラント総入れ歯 ・ 症例5 即時修復インプラント ・ 症例6 前歯部インプラント ・ 症例7 上顎即時修復インプラント ・ 症例8 上下顎インプラント ・ 症例10 All-on-4 ・ 症例11 スプリットクレスト テクニック ・ 症例12 スプリットクレスト テクニック